SendPro MailCenter 各部名称

SendPro MailCenter 各部名称
影響を受ける製品:SendPro® MailCenter 1000, SendPro® MailCenter 2000, SendPro® MailCenter 3000

システム正面図

  1. タッチスクリーンを使用すると、マシンおよび内蔵の郵便料メーター(ポスタルセキュリティデバイス)と通信できます。
  2. ポスタルセキュリティデバイス(PSD)は郵便料金の印刷に必要なすべての計算を実行します。PSDはデバイス背面のPSDカバーの下にあります。これは絶対に取り外さないで下さい。
  3. 封緘用水ボトルには、封筒の封緘に使用するEZシール®が入っています。このボトルはメインカバー下の左側にあります。
  4. このシステムでは、直接印字できない厚手の郵便物や小包を処理する場合、印影をテープに印刷することができます。また、テープを使用して、メーターレポートを印刷することもできます。SendPro MailCenter1000 および SendPro MailCenter2000
    システムはラベルテープのみ使用可能です。SendPro MailCenter3000
    システムは、ラベルテープまたは水糊付きテープのいずれかを使用できます。テープは、メインカバー下の右側にあります。
  5. インクカートリッジには、郵便料金の印影および郵便物に表示する追加のアイテム(グラフィック広告、テキストメッセージなど)を印刷するためのインクが入っています。
  6. SendPro MailCenterにはテープ用水ボトルがあります。ここには水糊付きテープに使用するEZSeal®が入っています。テープ用水ボトルは、プリンターモジュールの右側、スタッカーの後ろにあります。
  7. SendPro MailCenter にはウェット/ドライテープレバーがあります。このレバーは、システムで使用しているテープの種類に応じて設定してください。ウェット/ドライテープレバーは、プリンターモジュールの右側、スタッカーの後ろにあります。

    テープ ドライテープに水を付けない場合、およびラベルテープを使用する場合は、レバーを右に押します。

    テープ ウェット水糊付きテープがセットされており、テープ発行時に水を付ける場合は、レバーを左に押します。
  8. スタッカーは、郵便料金が印字された後に排出される封筒をスタックします。これはシステムの右側にあります。ここに示すドロップスタッカーは、すべてのデバイスで使用できます。オプションのパワースタッカーも利用できます。
  9. プリントヘッドにより、印影をプリントします。
  10. プリントヘッドのクリーニングプロセス中に、インクが廃液トレイに排出されます。廃液トレイが最大容量に近づくと、警告が表示されます。
  11. モイストナーパッドアセンブリは、封緘機能を使用する際に封筒のフラップに水をつけます。モイストナーパッドアセンブリは、 SendPro® MailCenter の封緘デッキの下にあります。アクセスするには、上部リリースレバーを持ち上げてから、青いノッチを使用して、封緘デッキを引っ張って開きます。
  12. 厚み調整ノブはフィーダーカバーの下にあります。このつまみを回して封筒の厚みに合うよう調節してください。設定する時は、ノブの矢印が下図のように右の矢印と揃うまでノブを回します。ノブの矢印が揃うと、所定の位置にカチッとはまります。
    • SendPro MailCenter 1000 および SendPro MailCenter 2000 : :
      • 設定1: この設定は、ハガキや 0.18 mm から 9.5 mm の厚さの郵便物を処理する場合に使用します。
      • 設定2: 厚手の郵便物、 9.5 mm から最大 16 mm までの厚い郵便物にはこの設定を使用します。
        厚み調整 MailCenter1000 & Mailcenter 2000
    • SendPro MailCenter 3000:
      • 設定1: ハガキや 6.35 mm までの厚さの郵便物を処理する場合に使用します。
      • 設定2: 厚さ 6.35 mm 以上、 12.7 mm までの郵便物にはこの設定を使用してください。
      • 設定3: 厚さ 12.7 mm 以上、 15.9 mm までの郵便物にはこの設定を使用してください。
      • 設定4: 厚さ 12.7 mm 以上、 15.9 mm までの郵便物にはこの設定を使用してください。
        厚み調整 MailCenter3000
  13. 送りデッキ前面の可動式サイドガイドは、封筒のフィードを安定させるために使用します。 SendPro MailCenter では、サイドガイドはオプションとなります。
  14. 電源ボタンでシステムの電源をオンにします。電源ボタンはフィードデッキの左下にあります。
  15. フィードデッキは、封筒をセットする場所です。SendPro MailCenter 2000 または SendPro MailCenter 3000 システムでは、ここから封筒がWEIGH-ON-THE-WAY®(WOW®)トランスポートデッキに送られます。

 

更新日: 2024年6月17日