SendPro MailCenter のスポットカラー黒インク(#2)の印刷をオフにする
黒インクがなくなったために警告が表示された場合、スポットカラー黒インク(#2)の印刷をオフにすれば14日間は郵便の処理を続けることができます。
Products affected: SendPro® MailCenter 1000, SendPro® MailCenter 2000, SendPro® MailCenter 3000
スポットカラー黒(#2)インクカートリッジのインクがなくなると、システムの損傷を防ぐため、郵便物の印刷が無効になったことを示す特別なインク切れの警告が表示されます。
スポットカラー黒インク(#2)の印字をオフにすると、14日間は郵便料金の印字を続けることができます。期間が終了したら、新しいインクカートリッジを取り付けてスポットカラー黒インク(#2)の印刷を再度有効にする必要があります。
期間内に新しいインクカートリッジを取り付けないと、スポットカラー黒インク(#2)の印刷が永久に無効になります。スポットカラー黒インク(#2)の印刷を完全に無効にする場合は、引き続き郵便料金を印刷できます。ただし、今後スポットカラー黒インク(#2)印刷を使用する場合は、カスタマーケア担当者が新しい印刷システムを設置する必要があります。
スポットカラー黒インク(#2)の印刷をオフにするには:
- インク切れの警告が表示されたら、スポットカラー黒インク(#2)の印刷をオフにする を選択します。[郵便物の処理]画面に「スポットカラーインク(#2)がありません」という警告が表示された場合は、 スポット印字をオフにする を選択して、インク切れの警告を表示します。
- 使用条件を確認します。
- これらの条件を確認し、同意しますを選択します。
- はい、黒インクの印刷をオフにしますを選択します。
- スポットカラー黒インク(#2)の印刷をオフにするようにシステムを再設定する必要があることを示す警告が表示されます。はい、続行けます を選択します。
- プロンプトに従ってインクカートリッジを取り外し、システムを再設定します。
- システムの再設定が完了すると、テープにテストパターンを印刷するよう求めるプロンプトが表示されます。準備完了を選択します。
- テープ発行を選択します。
- テストパターンを確認してください。
- テストパターンの線が途切れていない場合は、 正常である - 完了 を選択します。
- テストパターンの線が欠けるなど不完全な場合は、 正常でない - プリントヘッドのクリーニング を選択します。クリーニングが完了すると、再度テストパターンを印刷するように求めるプロンプトが表示されます。それでもパターンの線が完全に印刷されない場合は、インクカートリッジまたはプリントヘッドの交換が必要な場合があります。
テストパターンが承認されると、[郵便物の処理]画面に、スポットカラー黒インク(#2)を再度有効化するまでに14日間の猶予期間が与えられていることを示す警告メッセージが表示されます。また、同様の警告が、システムを起動するたびにホーム画面に表示されます。
更新日: 2024年6月17日