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請求書送付の複雑な作業を解決するソリューション Relay® Communications Hubに新機能追加

郵送をメインに一部電子化が可能、企業の“今”のニーズをサポート

 

ピツニーボウズジャパン株式会社(本部:アメリカコネチカット州 所在地:東京都品川区 代表者:スティーブン・ダラコット)は、クラウド型帳票ソリューションとしてご好評を頂いているRelay® Communications Hubに2つの新たな機能(パッケージ)を追加します。

 

Relay® Communications Hub(リレー・コミュニケーションズ・ハブ)は、請求書などの帳票に自動で2Dバーコードを付与し、宛名ごとの仕分け、丁合い、並び替えを簡単正確に行い、ピツニーボウズの封入封かん機の利用価値を最大化するクラウド型ソリューションです。

 

根強い判子文化も手伝いデジタル化が遅れていると言われる日本企業。特に請求書を扱う経理部は電子化の波と従来の紙文化の狭間で仕事をしており、働き方改革から取り残されていると言われています。今後しばらくはデジタル請求書と紙ベースの請求書が残る中、ピツニーボウズは、企業の基幹システムを変えることなく、封入封かん機とRelay® Communications Hubを通じて、紙とデジタルが混在する、企業の”今“の請求書や帳票の発送ニーズをサポートいたします。

 

この度の追加機能と封入封かん機との組合せで、顧客ごとに異なる要望、例えばA社には郵送、B社には電子発送、C社には両方送付、などの対応が可能になります。またサブスクリプション請求方式のため初期費用が抑えられます。

 

Digital(デジタル)とEnhanced(エンハンスド)、2つの新機能:

従来のベーシック, アドバンスに加え、今回オプションパッケージとして、デジタル(Eメール配信)、とエンハンスド(帳票デザイン)の2つが登場し、お客様にあった最適な組み合わせをお選びいただきます。

■デジタルパッケージ: Eメール配信機能PDFをそのままEメールで送信する機能で、郵送不要な顧客へ素早く対応が可能です。送信先は、1) ドキュメント(帳票など)からメールアドレスを読み取りお客様ごとに送付する方法と、2) ドキュメント(帳票など)から指定されたコードを読み取りエクセルなどのルックアップファイルを参照してお客様ごとに送付する、2種類の方法が用意されています

■エンハンスドパッケージ: 帳票に画像・形式・デザイン追加クラウドにアップロードした帳票などのデータのカラー化、また余白に広告などのデザインを追加できる機能です。これにより重要項目のハイライト化や、ブランドロゴなどの挿入が可能になります。

Relay® Communications Hub導入メリット

1.紙でもデジタルでも請求書や納品書の送付を可能に

PDF化した帳票をクラウドにアップロードするだけで、取引先毎にEメール配信と紙出力を選ぶことができます。紙出力はプリントアウト後に封入封かん機に載せると可変枚数でも宛先毎に正確に封入し、ハイブリッドソリューションをご提供します。

2.新規システムの導入が不要でサーバーの管理不要

Relay® Communications Hubはクラウド型のサービスにより、基幹システム変更の必要がないので初期費用、時間を節約します。またサーバーの管理も不要です。

 

以下サービスページにて詳しい情報をご覧いただけます。https://www.pitneybowes.com/jp/shipping-and-mailing-new/relay-communications-hub.html

また製品紹介動画もございますので、ご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=aRjhlyaba10